5年目にしての挨拶

今朝はとっても気分いい。最高に。
私は4年前から、交通指導員として週2~3日通学路の指導、広報車を廻したりのボランティアをしています。
ある男の子が、この4年間いくら挨拶をしても一言も返してくれず、全くの無表情で私の前を通り続けました。
いつも一人で、周りの子どもたちとも、全く触れ合わないようでした。
心配していたのですが、同時に私にはある期待がありました。
2年前にも同じような子どもがいて、中学生になった途端、急に、本当に急に、挨拶を始めたのです。
その経験があったから、もしかしたら、この子もそうなるかもと、期待していたのでした。
今朝挨拶を返されて、その期待が現実になり、ヤッターです、いえ、私がしたんじゃないんですが、嬉しくて、嬉しくて、天にも昇る気持ちです。
小学生から中学生への切り替えを、いいステップにした、名も知らないこの子の将来が、輝き始めたようです。
ボランティアもきつくなっていたけれど、もっと続けようと、背中を思い切り押されました。
私もまだ輝いていたい、本当にありがとう。
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