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新たな契約

新たな契約

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A損保の対応で、解らない点がもう一つある。
事故が起き、ナンバーが違うと指摘され、謝罪の上、継続契約の始期日に遡って訂正を行い、それに伴う保険料の追徴までしている。
この時点で、ナンバー間違いを訂正した、新たな契約が発生していると見るべきである。

それにも関らず、新たな契約は間違いだったと、一方的に取り消している。

一度した契約を、【あら、間違ってましたと、】簡単に取り消されたのでは、何の契約も出来ない。
錯誤を理由に取り消しをするには、それ相当の事由が必要な筈で、今回のA損保の事件では、その事由は見当たらないと思う。(法律家ではないから断言はできないが)

つまり、ナンバー訂正した後の新たな契約は、有効な契約として存在していたと考えるべきで、それを一方的に取り消した、A損保の取り消し権の濫用と捉えるべきである。

【間違っていました御免なさい、その迷惑料として1,000万円払うから】
そんな問題ではないでしょうが。

それと、A損保の一連の対応には、許されない悪意が多すぎる。
嘘が多すぎるのである。
継続手続きの適正という嘘、証券回収の時の嘘、保険料を返しに来た時の嘘、嘘だらけの会社である。
詳しくは柳原三佳著自動車保険の落とし穴をご覧ください。

プリウスに対する社会の対応と、このA損保へ対する反応の違いに、面喰っている毎日です。
保険業界、こんなに甘やかされていたら、そのうち手を付けられない、怪物君になるのではないかと。
いや、もうすでに怪物君かも。
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No title

はじめまして。

同業者のブログってないものか…と探していたら
このブログに辿りつき、1ヶ月ほど前から、拝見しています。


私も同じ保険会社の代理店で内務を。
父は営業をしています。


私の周辺でも、『あいおいに勝手契約をされた』という話を聞いたばかりだし、
事務所の営業サンが、当て逃げされたのがあいおいの社員だった
なんて事もありました。

どちらも、『気付かれなければ…』という姿勢が、同じ同業者として許せない!
と思っていました。



相手の粗探しをする労力があるなら
まっとうな仕事をする方に使ってほしいものです。

同業者というより『人として』どうかと思いますね。



裁判になってもこの姿勢じゃ…
電話でやりとりしてるだけでは『勝手契約』の件は有耶無耶になりそうですね……。






広めて下さい

コメントありがとうございます。
私は決して、あいおいだけが悪者とは思っていません。
ただ、保険業界はお客様本位を言う割には、
本物になっていないと思っています。
徹底した隠ぺい体質があるうちは、なかなか改善されないのでしょう。目に見える商品と違い、マスコミもうっかり切り込めないところがあると思います。でも自分の業界ですので諦めずに言いたい放題言い続けます。
これからもよろしくお願いします。

T社ドライバー保険が示談付に

今年7月始期~のT社の自動車保険改定で、良い事もあります。
ドライバー保険は、対人・対物賠償が、示談交渉サービス付になります。
三井ダイレクトのドライバー保険は示談付です。ようやく追いつきました。

T社自動車保険のレアな特約

皆様には釈迦に説法とは思いますが、レアな特約を2つ記載します。

現在T社では、超保険でもT/Aでも『個人で自家用8車種を所有』していないと、
人身交通傷害(今年7月始期~廃止)・ファミリーバイク(以下FB)・
他車運転・弁護士費用等の『車外補償』を得られません。

経営者等、法人でしか自家用8車種を所有していない方には、
『車外補償』はありませんが、TAP(法人契約)に【個人被保険者特約】を、
付帯すると、法人代表者(記名)と配偶者の同居の親族・別居の未婚の子に対し、
人身傷害(歩行・自転車搭乗中の自動車事故)・他車運転・弁護士費用を、
補償する事ができます(人身交通傷害・FB・個人賠はありません)。

法人代理店の店主(代表取締役)は、マイカー(兼営業車)を、
会社(代理店法人)名義にしていることが多いです(ウチもそうです)。

同居の親族で自家用8車種を所有していないと『車外補償』はないので、
代理店を含め『社長さん』におすすめの特約です(ウチも付帯しています)。

また、二輪・原付の単品自動車保険では、他車運転は自動付帯されませんが、
タダ同然の保険料で【他車運転危険補償特約約(二輪・原付)】を付帯できます。

T社への虚しい要望

昔T社に以下の通り要望しましたが、超保険の独自商品撤退を聞いた今では虚しいです。

 現在、超保険でもT/Aでも、個人で自家用8車種を所有していないと、人身交通傷害・
他車運転・ファミリーバイク(以下FB)・弁護士費用等の、『車外補償』を得られません。
 近年、不況・高齢化・エコ・カーシェアリング等で、『車を持たない』生活も拡がっています。
 経営者等、法人でしか車を所有していない方もおり、TAPの『個人被保険者特約』でも、
人身交通傷害・FB・個人賠はありません。
 超保険では、『自動車リスク』と言うより『交通リスク』として、車を持っても持たなくても、
『車外補償』を得られるようにして欲しいです。

人身交通傷害と搭傷死亡・後遺の廃止

今年7月始期~のT社自動車改定で、人身交通傷害と、搭傷死亡・後遺保険金が廃止されます。

搭傷(死亡・後遺)の廃止は、賛同はできませんが、
『自動車保険は実損填補・被害者救済を担当し、定額給付は別途傷害保険等加入で対応』
という方向性を世間に広く打ち出すなら、ある意味偉いとも思います。

しかし人身交通傷害の廃止は、現状では全く賛同できません。

自賠責(・政府の補償事業)から回収できるケースが多い人傷に比べ、人身交通傷害は、
相手(自転車等)からまず回収できない、自損でも慰謝料支払、自転車飲酒も支払等、
お客様がもれなく申告・請求すると、確かに損害率が悪い補償ではあります。

しかし、自損慰謝料不担保、自転車飲酒不担保等、改善の余地はあります。

「わかりやすく」というなら、一時金払も含めて搭傷自体を廃止し、
人傷に一本化して、交通傷害も補償した方が良いと思います。

また等級プロテクトも、これ以上値上げするならいっそ廃止しても良いと思います。

少なくとも今回の改定は、抜本傷害保険(交通人身傷害・普通人身傷害)を販売開始してからにすべきでした。

超保険を別にすれば、人身交通傷害の代替商品はなく、どうしてもなら他社に切替しかありません。

No title

i-mondさんコメントありがとうございます。
人身交通傷害への強い思い、良く理解できました。
基本的にはi-mondさんの考えに賛成です。
それと自損慰謝料不担保・自転車飲酒不担保という発想は、凄い事だと思います。
私もこの部分は不担保でも良いから、人身交通傷害を残して欲しいという事にも賛成です。
大変勉強になりました。
プロフィール

hokensyokunin

Author:hokensyokunin
性格:頑固・おせっかい・正義派
趣味:長距離ドライブ・トレッキング

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