大口団体割引
代理店系損保でも、保険料は通販並み
大口団体割引30%とは、用途・車種・年齢・免許の色・補償内容・無事故割引などから出た
保険料に、さらに0.7を掛けるという事です。
今ほとんどの保険会社の自動車保険の損害率は70%前後です。
100の保険料を貰ったら、70は保険金として支払っているという事です。
大口団体割引30%は、初めから70の保険料しか貰いません。
70の保険料を貰い、70の保険金を支払ったら、何も残りません。
一切の事業費は0でなければ、成り立ちません。
保険会社社員の給料は0、代理店手数料も0、その他の経費も一切0。
そんなわけ、ある筈がありません。
ならば、大口団体に加入している人は、事故を起こす率が極端に少ないのか。
それも考えられません。
例:☆損害率70%超でも割引25%☆ NECグループの団体チラシ
どこの保険会社も、割引の計算根拠を公表していません。
根拠があるなら、堂々と説明するべきです。
そんな説明のできない割引を残したまま、今回の等級制度の大改訂が行われます。
シェア争いの為には赤字を承知で、大口団体割引を続け、そのツケを、一般契約者に払わしているとしか言えません。
3年契約の大優遇といい、大口団体割引といい、”公平な保険料の負担”とは全く逆に、一般契約者を馬鹿にしたような方向へと向いている。
保険への信頼は、どんどん失われて行く気がしてならない。
応援クリックよろしく

大口団体割引30%とは、用途・車種・年齢・免許の色・補償内容・無事故割引などから出た
保険料に、さらに0.7を掛けるという事です。
今ほとんどの保険会社の自動車保険の損害率は70%前後です。
100の保険料を貰ったら、70は保険金として支払っているという事です。
大口団体割引30%は、初めから70の保険料しか貰いません。
70の保険料を貰い、70の保険金を支払ったら、何も残りません。
一切の事業費は0でなければ、成り立ちません。
保険会社社員の給料は0、代理店手数料も0、その他の経費も一切0。
そんなわけ、ある筈がありません。
ならば、大口団体に加入している人は、事故を起こす率が極端に少ないのか。
それも考えられません。
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どこの保険会社も、割引の計算根拠を公表していません。
根拠があるなら、堂々と説明するべきです。
そんな説明のできない割引を残したまま、今回の等級制度の大改訂が行われます。
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