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豪華客船座礁

イタリアで起きた豪華客船座礁事故、事故後の避難誘導救助で、考えられない事が報道されている。
報道によれば船長は、船長としての資質を、全く持ち合わせていない人間のようだ。

でも5000人収容の豪華客船です、船長としては最も高い頂点に立つ人間なのに。
何故このような人間が、豪華客船の船長として存在していたのだろう。
報道はこぞって船長個人の人為的ミス、という事で片づけようとしているが、とんでもない

最大の人為的ミスは、この船長を選んだ会社の、人事評価システムだ。
全世界の誰もが、即座に失格宣言を出すだろうこのような人間を、どうすればこの会社は船長に選んでしまったのか。

この会社の組織構造が、正当に人間を評価出来ない状態になっていたのだろう。
結果として、会社の存亡も脅かす事になる。

日本のトップ企業でも、同じような人間の存在が話題を提供している。
トップ企業だけでなく、自分たちの身近な所にも、そのようなリーダーが存在する。

しかし、人事評価する部署には、そのような負の情報は届かず、輝かしい数値データだけが届いているようだ。

データ化出来る数値でしか、評価する事が出来ない今の人事評価システム。
大きな間違いが起きないうちはいいが、なんとも頼りない

企業の繁栄・存亡は、いかに正当な人事評価システムを構築できるかにかかっている。

そのシステム作りのヒントは、この船長の評価を、部下と同僚にさせたなら、恐らく船長としての必要ポイントには、全く届いていなかっただろうという事だ。

生きた評価が届かず、歪んだ評価ポイントしか届かない人事システムの企業は、恐ろしいほどのリスクを抱えた企業と言えるだろう。

恐らく保険会社はこの座礁事故で、莫大な保険金支払いが必要であろう。
保険会社は保険の引き受けについて、担保するリスクだけでなく、重要なリーダーの人事評価システムについても、検証する必要があるのではないか。

ついでに保険会社も、自らを振り返り、いけいけどんどん式の数値評価ばかりしていると、繁栄とは逆の道を辿る事になりかねない事を、肝に銘じておくべきであろう。

目先ばかりの評価を続けていたら、将来が危うい、そのような危機感を持てないものだろうか。

今後は、生きたデータを使った、人事評価システムを構築した企業が繁栄する、そういう時代が来るような気がする。


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