損保リサーチの仕事とは
損保リサーチの仕事とは
交通事故で、事故状況が食い違う事はよくあります。
事故状況が食い違う場合は、それぞれの運転者に再確認を取りますが、どうしても一致しない場合は、損保リサーチへ調査を依頼します。
主な原因は、思い込み(主観の入りすぎ)、記憶違い、嘘などですが、調査をしてある程度解明できるものもあります。
損保リサーチは損害保険会社全社が、共同出資している会社ですから、ある意味では第三者的立場でもあります。
しかし事実調査を依頼されているに過ぎないのだから、余計な見解などは不要なのです。
にもかかわらず、過失割合の見解なるものを示してきます。
見解は調査事実に基づき、保険会社の責任で出すのが当然です。
調査員は、調査に関しては、専門かも知れませんが、過失割合の判定能力は、にわか仕込みの知識しかありません。
一方で、この過失割合の見解を期待している、お粗末な保険会社もいるから、どうしようもありません。
前回の黄色信号の保険会社もそうです。
リサーチの結果に従うという確約を取らなければ、調査する意味が無いと、公言して憚らない。
調査の何たるかも理解していないし、保険会社も理解させようとの努力がない。
数年前、保険金不払い問題で、世間のひんしゅくを買った保険業界。
玄関先の掃除はしたけれど、出口である保険金支払いは、まだまだ遅れたままである。
教育に金をかけていないのだろう。
確かに玄関先を綺麗にすると、営業数字は伸びるでしょう。
その点、出口を綺麗にしたところで、業績に直接結びつかない、そんな事なのでしょうか。
お客様本位を大合唱している保険業界だが、こんなお粗末な保険会社があるうちは、職人はまだまだ引退できそうもない。
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事故状況が食い違う場合は、それぞれの運転者に再確認を取りますが、どうしても一致しない場合は、損保リサーチへ調査を依頼します。
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見解は調査事実に基づき、保険会社の責任で出すのが当然です。
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一方で、この過失割合の見解を期待している、お粗末な保険会社もいるから、どうしようもありません。
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リサーチの結果に従うという確約を取らなければ、調査する意味が無いと、公言して憚らない。
調査の何たるかも理解していないし、保険会社も理解させようとの努力がない。
数年前、保険金不払い問題で、世間のひんしゅくを買った保険業界。
玄関先の掃除はしたけれど、出口である保険金支払いは、まだまだ遅れたままである。
教育に金をかけていないのだろう。
確かに玄関先を綺麗にすると、営業数字は伸びるでしょう。
その点、出口を綺麗にしたところで、業績に直接結びつかない、そんな事なのでしょうか。
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