ゼブラゾーンでの事故その4
ゼブラゾーンでの事故その4
☆初めから☆
この事故から2ヶ月経過した。
前回の予想では、かなり長引くだろう、あるいは示談は不可能だろうと思っていた。
それが10月初旬に意外な展開を見せた。
こちらの要求である、ルールを守った者が、守らない者より過失が大きい事は納得いかない、という主張に相手保険会社が、理解を示してくれたのだ。
そして男性アジャスターに担当を替え、時間を掛け契約者を説得したと言う。
そのアジャスターからの過失割合の提示は、こちらが40、相手が60というものだった。
30-70というこちらの考えから、10%ほどの違いはあるが、こちらの過失が相手よりは少ないという点では、こちらの主張を大きく受け入れた提案であった。
これで何とか、そちらの契約者を説得できないでしょうか、という言い方も丁寧であった。
という事で、契約者に説明し、相手の提案に対する了解は、割と簡単に取り付けた。
契約者も、納得できないと言いながら、自分の主張が認められる事を、半分諦めかけていたという事情もあった。
諦めかけていたという点では、私も同じであった。
前回も書いたように、今後はこのゼブラゾーンのケースは、全件裁判に持ち込む覚悟は変わらない。
しかし弁護士費用特約のついていないこの件に関しては、こちら側から訴訟に持ち込む事は、経済的に不可能と思っていたのだ。
そういう事情からも、私も契約者も、大満足であった。
そしてもう一つ、意外な言葉が相手アジャスターの口から出た。
【実は自分自身、このゼブラゾーンのケースを、納得できない思いで処理してきました。
今回そちら(私のこと)から主張をされて、すんなり自分で納得が出来ました。
今後は自分も、この考えで進めて行きたいと思います。】
何か【出来すぎ君、あるいは示談をしたいが為】という気がしないでもないが、ともかく一人理解者が増えたと、ここは喜ぶ事にしよう。
この事を自分の保険会社に伝えたら、複雑な表情のまま、コメントは帰って来なかった。
ゼブラゾーンの事故は、全件訴訟に持ち込む、これは判例タイムズが書き換えられるまで、続けることに変わりはない。
さらにその念を強くした。
ルールを守ったものが善である事を、はっきりさせ、
いつか必ず、判例タイムズを書き換えさせるために、
最語にお詫びを致します。
昨年秋にも同じ事を書きましたが、秋はボランティアが忙しくなり、ブログを書く時間が取れませんでした。
今年は昨年以上に役割を増やされ、自分の本業もおろそかになったほどでした。
今後は、少しブログの量を減らすと思います。
懲りずにお付き合い下さい。
応援クリックよろしく

☆初めから☆
この事故から2ヶ月経過した。
前回の予想では、かなり長引くだろう、あるいは示談は不可能だろうと思っていた。
それが10月初旬に意外な展開を見せた。
こちらの要求である、ルールを守った者が、守らない者より過失が大きい事は納得いかない、という主張に相手保険会社が、理解を示してくれたのだ。
そして男性アジャスターに担当を替え、時間を掛け契約者を説得したと言う。
そのアジャスターからの過失割合の提示は、こちらが40、相手が60というものだった。
30-70というこちらの考えから、10%ほどの違いはあるが、こちらの過失が相手よりは少ないという点では、こちらの主張を大きく受け入れた提案であった。
これで何とか、そちらの契約者を説得できないでしょうか、という言い方も丁寧であった。
という事で、契約者に説明し、相手の提案に対する了解は、割と簡単に取り付けた。
契約者も、納得できないと言いながら、自分の主張が認められる事を、半分諦めかけていたという事情もあった。
諦めかけていたという点では、私も同じであった。
前回も書いたように、今後はこのゼブラゾーンのケースは、全件裁判に持ち込む覚悟は変わらない。
しかし弁護士費用特約のついていないこの件に関しては、こちら側から訴訟に持ち込む事は、経済的に不可能と思っていたのだ。
そういう事情からも、私も契約者も、大満足であった。
そしてもう一つ、意外な言葉が相手アジャスターの口から出た。
【実は自分自身、このゼブラゾーンのケースを、納得できない思いで処理してきました。
今回そちら(私のこと)から主張をされて、すんなり自分で納得が出来ました。
今後は自分も、この考えで進めて行きたいと思います。】
何か【出来すぎ君、あるいは示談をしたいが為】という気がしないでもないが、ともかく一人理解者が増えたと、ここは喜ぶ事にしよう。
この事を自分の保険会社に伝えたら、複雑な表情のまま、コメントは帰って来なかった。
ゼブラゾーンの事故は、全件訴訟に持ち込む、これは判例タイムズが書き換えられるまで、続けることに変わりはない。
さらにその念を強くした。
ルールを守ったものが善である事を、はっきりさせ、
いつか必ず、判例タイムズを書き換えさせるために、
最語にお詫びを致します。
昨年秋にも同じ事を書きましたが、秋はボランティアが忙しくなり、ブログを書く時間が取れませんでした。
今年は昨年以上に役割を増やされ、自分の本業もおろそかになったほどでした。
今後は、少しブログの量を減らすと思います。
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